説明
信頼性や耐久性の観点からフリーコースターハブを愛用する多くのライダーが選択してきたKHEタイプ(クラッチタイプ)でしたが、解決すべき課題が存在していたことは確かでした。
クリアすべき課題は、アクスル中央部に位置しクラッチコーンをアクスルと平行に稼働させるために備わるボールとその周辺パーツの耐久性。言い換えるとクラッチコーンをいかに安定させたまま稼働しそれを維持できるかということでした。
このクラッチコーンは、ライダーのペダリングによりコグドライバーがチェーンを介して回転した際それに連動しコグドライバー側へ移動。ハブシェル内側へその外壁が接触することでコグドライバーから伝わる駆動力をハブシェルへと伝えます。
しかし、このクラッチコーンは常に正確にアクスルと平行移動しなければならず、それをガイドするボールとその周辺パーツへは常に負荷がかかることになり、耐久性に懸念がありました。
このタイプのフリーコースターハブが正常に作動しない原因として最も多くあげられるのが、このボールとその周辺パーツのヘタリや破損によるものでしょう。
CORTEX FREECOASTER HUBでは、そのボールを改良しこれまで以上に安定したフリーコースターへと進化することに成功しました。
ハブガードとコグドライバーガードも標準で付属します。
カラー1 | BLACK | |
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スポーク穴数 | 36H | |
アクスル | 熱処理済クロモリ製、14mm中空、レギュラー | |
ハブシェル | 6061-T6アルミ製 | |
ドライブ | RSD、LSD | |
ベアリング | シェル : シールドカートリッジ x2 コグ : シールドカートリッジ x2 + ポリマーブッシュ | |
コグ | 9T | |
ハブガード | VIPER REAR HUB GUARD GONG DRIVER GUARD | |
重量 | 772g |
A: | フランジオフセット – ノンドライブ側 (ロックナット-フランジ間距離) | 30mm |
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B: | フランジオフセット – ドライブ側 (ロックナット-フランジ間距離) | 30mm |
C: | PCD – ノンドライブ側 (スポーク穴距間距離) | 51.5mm |
D: | PCD – ドライブ側 (スポーク穴距間距離) | 58mm |
E: | OLD (ロックナット間距離) | 112mm |
追加情報
カラー | |
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サイズ・仕様 |
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