このDAILYを読んでくれている人の中にも、自分の得意な事や、身につけた技術をいかした仕事しているライダーがいると思うんだけど、僕達プロライダーが得意なことはやはり、ライディング。そんな感じで今までにもいくつかのデモやショーをやってきて、2006年は1月に2回の仕事があったんだ。それも2週間で。

一つ目は、千葉の幕張で1/13(金)〜15日(日)に開催された東京オートサロン。メンバーはFAMILYPRODUCTSの丸屋 薫Z.E.N distributionの田中 海到との3人で、ある出展ブースの中にミニランを設置してのデモだったんだけど、そのミニランがかなり際どかったね。

普通ミニランと言えば向合ったRの間にフラットなボトムがあるのを想像するんだけど、今回用意されていたのはそのボトムが無い。そうハーフパイプの状態なんだよね。初めに見た時の3人の顔は同じだったはず。「え？」って感じ。設置の関係でボトムが無しになってしまったようで、3人は困ったよ。果たしてデモになるのかな？と。この3人のライディングを知っている人は分ると思うんだけど、こういうセクションは大好きで、街やパークでも率先して乗るタイプ。ただ、今回はデモってことだから、お客さんに楽しんでもらわないといけないわけで、かなり不安だった。

結局この手のセクションが得意な3人は、しばらくすると際どいミニランにも慣れて、お客さん達にも自分達でも満足のいくライディングができて良かったけど、、、、際どかったなぁ。

その時の際どいミニランの画像はまた近いうちに紹介するのでお楽しみに。


で2つ目のデモは、1/20(金)に磯子にある横浜プリンスホテルの桜の間という大広間で、ジャンランを設置してのショーだったんだよね。今回のメンバーは丸屋 薫とFitBIkeの根本 秀幸さん。

ある企業の決起会で社長が登場する前のショーだったんだけど、30M X 40Mある大広間には、社員400人分の椅子と社長やプレゼンテーションで使うステージが組まれていて、ステージを含めて会場全体を使って僕らは5分間のライディングを披露し、社長がステージの奥からスモークと共に登場っていう流れだったんだ。このページの下に大広間「桜の間」と使用したジャンランの写真があります。ライディングは撮れなかったです。


今後もZ.E.N distributionではデモやショーの企画やライダーの派遣に力を入れていくので、もしかしたらどこかで僕らのライディングを見かけるかもしれません。その時は応援ヨロシクです。

wethepeopleのYossyでした。