フリコライダー必見!! ECLATのフリーコースターハブの内部構造を映像でチェック!!
たびたび目にしたり耳にするECLATのフリーコースターハブ。
Shane Westonがプロトタイプをテストしていることもあり、今か今かとその登場の期待に胸を躍らせるライダーも多いことでしょう。
先日、フリーコースターハブの情報が集約されるfree-coaster.comにECLATのフリーコースターハブ「BLIND FREECOATSER HUB」の内部構造が紹介されています。
これまでに存在した多くのフリーコースターハブがスクリュータイプのドライバー構造だったのに対し、ECLATは全くの別構造。
コグドライバーが踏み込み側に回ると一番内側のスラッチディスク(クラッチ)にポウル(ツメ)が収められたユニットが掛かり、ポウルが立ち上がポウルが立ち上がることでペダリング可能に。
コグドライバーを逆に回すとツメが寝て、フリーコースター状態になります。
また、その遊びは、ポウルの収められたユニットの更に内側に接しているスラッチディスク(クラッチ)が担い、ECLATからS、M、Lの3種類が用意されます。
文章力のない人間が書いた内容では理解が難しいと思うので、下の映像でその構造をチェックしてみてください。
◆ECLAT – BLIND FREECOASTER HUB
入荷予定時期:2012年10月末〜11月上旬
スポーク穴数:36H
アクスル:14mm中空スルー / 3/8″フィーメール
ハブシェル:6061-T6アルミ製
シェルベアリング:日本製
コグドライバー:9T、ポリマーブッシュベアリング仕様
ドライブ:RSD / LSD
カラー:BLACK、BLUE、HIGH POLISHED
重量:563g (スルーシャフト)
価格:未定
カセットハブに比べ選択肢の少ないフリーコースターハブですが、ECLATのBLIND FREECOATSER HUBによってその幅が広がる他、フリーコースターを意識させないスッキリとしたシェルデザインもクールで気になるところ。
気になるリリース時期は、10月末〜11月を予定してます。
信頼出来るカセットハブやその他のパーツをラインナップするECLATだからこそ、注目のハブとも言えるのではないでしょうか?
とりあえず、Shane Westonのフリコライディングをライディングをチェックしてみましょう。