マツケン的輪行法 / 飛行機編 by 松元 謙 (MATSUKEN)
みなさんこんにちは、マツケンです。
かなり久しぶりの更新になりました。
久しぶりの更新は飛行機で輪行する時の事でも書いてみようかと!
日本国内の移動でも地方ライダーが東京に行くなど、移動距離が長いと飛行機を選択する事になると思います。
僕自身も福岡出身で東京に行く時は必ずと言っていいほど飛行機を利用する。
東京に限らず年間で5往復くらいは飛行機を利用して輪行してると思う。
そんな僕から、これから飛行機を使っていろいろ所に行ってみたいライダーに役にたてばいいと思い、今回は飛行機の輪行(国内の場合)について書きたいと思います。
1. 日程を決める。
まずは行く日程を決める。時間がある人なら出発と復路を平日の朝と夜を割ける時間にするとチケット代を押さえる事ができる。
2. 航空会社を決める。
航空会社これが重要ポイント!
航空会社によって輪行する時の追加料金などが違うので、注意!
僕が乗った事のある航空会社(国内)を簡単に説明します。
◆自転車の追加料金なし。
ANA、JAL、スターフライヤー
◆自転車の追加料金あり。
スカイマーク
※自転車1台につき2000円 前に一つのバッグに無理矢理2台入れて預けた事があるが1台しか取られなかった。参考までに。
ジェットスター
※自転車の特別料金は無しで重さによる。だいたい15Kgで1500円〜2000円前後。
3. チケットを購入する。
チケットを購入する場合、購入場所は大抵の場合は各航空会社又は旅行代理店のどちらかになる。
航空会社から購入する場合は遅くても2週間前に購入するのをお勧め。出発日が近づくに連れてチケットが高くなるからだ。
早くから決まっているなら、決まった段階でチケットを購入しよう!
4. 荷物をまとめよう。
ココでは紹介したジェットスターを除く航空会社では、預けられる荷物は自転車を含めて2つ。
なるべく荷物は少なくしたい所。
長期滞在&海外じゃない場合は、大きな自転車プラス大きなバックパックが理想。
バックパックが2つとかになってしまうと自走しにくくなるので、なるべくひとつにしよう!
多い時は前もって送るのもよし!
5. 出発!
さて、空港に着いて飛行機の輪行の仕方に変更!
これは僕の自己流なので、参考までに。
まずはステムを外し、フォークにステムの厚み分のヘッドスペーサーを入れヘッドキャップを閉める。
そしてハンドルを自転車にビニールテープでくくり付ける。ココのビニールテープってのが重要。
ビニールテープは手でも切れるし粘着力もあり、はがした時にべたべたなりにくいのでビニールテープがオススメ。
ヘルメットや工具を自転車に括り付ける。工具は機内持ち込みが出来ないので、括り付けよう。
HOODSのライダーのシュウマさんは保安検査の時にポケットからアーレンキーが出てきた話は省略!
メッシュの袋などに入れてビニールテープでフレームに括り付けるのがオススメ。
なんでメッシュかって言うと、預ける時に荷物を確認されるので中身が見えるメッシュ素材だとスムーズにチェックが終わる。
こんな感じで、輪行バッグにしまいカウンターでチェックを受けて預けて終了!
カウンターで「空気抜いてますか?」と聞かれるが、僕の場合抜いてなくても「抜いてます」と言う場合が多い。
バーストしてた事無いし、BMXの空気圧じゃ大丈夫だろうという考え。
着いて自走する時に空気少ないのも嫌だし。
6. 飛行機に乗る
7. 荷物を受け取る
到着したら荷物を受け取ろう。
たいがい自転車は荷物の回転台からは出てこない。
荷物が流れはじめてしばらくすると航空会社の人が運びにくそうに自転車を持ってきてくれるので、声をかけ確認してもらい受け取ろう。
という感じで、僕は毎回輪行してます。
これから、旅をしたいライダーの参考になればいいと思います!
なにか質問等あったら僕を見かけた時に声をかけてください!
では!!