HT仕様が加わりリムーバブルブレーキマウントにアップグレードされるなどの変化があったものの、ベースはリリースから約2年の40 FRAME。
立ちすぎていない、短すぎないといったフレームを好むトレールライダーやストリートライダーが愛用しているフレームでもあり、最近では伊藤悠吾がTRINITYからスウィッチしお気に入りのようです。

さて、上の写真は、その40 FRAMEのニューモデルで、来月中にZENにも到着を予定してるもの。
40 FRAMEはイギリスのKyeとLeoのForte兄弟のシグネチャーとしてラインナップされていますが、今回のモデルチェンジを機に、兄のKyeモデルはK40 FRAMEに、弟のLeoモデルはL40 FRAMEへと、ベースは同じでカラーを別けたシグネチャーモデルとしてラインナップされます。

◆UNITED – K40 FRAME (Kye Forte)

トップ・ダウン・シート・各ステイにテーパーチューブを使用
ブレーキ台座・ブレーキアウターガイド取外し可能
トップ：20.75″
バック：13.75″
ヘッド：74.5°
BB：MID SIZE
カラー：ROYAL BLUE
重量：2.1kg
価格：￥52,500(税込)

◆UNITED – L40 FRAME (Leo Forte)

トップ・ダウン・シート・各ステイにテーパーチューブを使用
ブレーキ台座・ブレーキアウターガイド取外し可能
トップ：20.75″ 、21″
バック：13.75″
ヘッド：74.5°
BB：MID SIZE
カラー：CREAM
重量：2.1kg
価格：￥52,500(税込)

◆UNITED – KL40 FRAME (KyeとLeo Forte共通)
トップ：20.75″ 、21″
バック：13.75″
ヘッド：74.5°
BB：MID SIZE
カラー：MATT BLACK
重量：2.1kg
価格：￥52,500(税込)

上の写真はニューフレームのドロップエンド。
6mm厚に4mmのボルトを貫通させたチェーンテンショナーです。
兄弟ともにペグレスでライディングし、トレールもストリートもパークも楽しむライダー。
やはり彼らのシグネチャーモデルだからか、かなりコンパクトなドロップエンドに設定されています。

また、トップ・ダウン・シート・各ステイにテーパーチューブを使用し軽量化と剛性を両立している他、2.25〜2.3インチのタイヤがすんなりと使用できるよう設計されているようです。

到着は1ヶ月先ですが、飛びたい！漕ぎたい！ライダーは今後の詳細情報のチェックをお忘れ無く。