endpoint81 Round2を終えて by 植山 周志 (SHOE-G)
新潟でのendpoint81はやばかったです!予選もすごいんだど、予選に残ったライダーたちの決勝の走りは”決勝モード”になってさらにすごくならから、この興奮を味わえるのは会場にいる人達だけですね。 すみません、僕は今高速を走りながらタイプしてます。しかも酔ってます。なので誤字脱字は簡便してください。 さて、決勝に残ったライダーは僕の記憶できるとこで第2グループはピロ、ヤン、ネモチン、カズマサ、遠田君、あと誰か一人で第1グループは丸屋、クリス、大将、ユウタ、僕、ケンジだった。決勝に残ったライダーたちは決勝に残るとさらにテンションと技がグレードアップしてさらにすごくなる。僕はどんなことをしてそれに対応すればいいのだろうかと思ってもみるけど、予選を2位で通過するのがラッキーと思ってしまうからね。決勝も楽しく自分のテーマに沿ったライディングができればと思った。で、 印象に残ったライダーはトレールライダーの遠田聡”サトスキー”ですね。会場の端から端までマニュアルをしたり、モヒカンのセクションをバニーホップで乗りそのままマニュアルで登って降りたりと”分厚い”自転車スキルを見せてくれた!会場もその技に大きなな声援で答えていて盛り上がっていた。
丸屋薫も以前よりも大会で見せるようになってきた彼のスタイルをぷんぷん匂わせるライディングでストリートとパークを融合させたライディングをしていた。
ケンジとユウタはアジアンXgamesと世界大会に参加して、すごい刺激をうけただけあり、精神的にも変わってて嬉しかった。この二人のエアーの高さは半端なかった。ケンジは10フィートとんでたんじゃないか?ってぐらい飛んでいた。その上技をするからすごくかっこいい!高いエアーだけじゃない、ミニランプ、スパインでテクニカルな技がガンガン連発していた。こりゃ〜誰が見ても優勝だと思うね。
富永ユウタはクオーターでぶっ飛び、どこでもテクニカルな難しい技を決めていた。体力も技もあるからガンガン技を出してくるから見ていて面白い。
僕は他の人ができないライン、同じ技でもさらに難しいセクションでやったり、自分のやりたいことやってみた。その中でもTailWhip540テールタップをメイクしたのは本当に嬉しかった。TailWhip360テールタップ、トランスファーなども相当気持ちよかった。また、審査対象にならなかったフレアtoテールタップもできたのはとても楽しかった。もう、これ以上思い残すことは無かったし、最高の大会だと思った。いや〜33歳になってもこのように乗れるのが嬉しいです。
endpoint81結果:Pro
1位 鶴田絢史
2位 植山周志
3位 富永ユウタ
4位 岡田一生
5位 根本秀幸
エキスパート: 優勝は吉由友孝
また、今回印象に残ったのがエキスパートクラスだ。エキスパートクラスには僕の初めて見るライダーですごくうまいライダーが何人もいた。日本のBMXシーンさらに面白くなると思わせられました。15歳で小僧と呼ばれていた長野から来たライダーはバニーホップテールウイップを簡単に決めてしまうすごい奴なんだ。焦りますね。
優勝した吉谷友孝“ヨッシー”のライディングはプロクラスのライディングでした。当たり前ですね日本の代表にもなるライダーの一人だからね。
大会前日の講習会も参加者が結構いて楽しい講習ができて、みんな目の前で上達したから面白かったですよ。 最後にEndPoint81のスタッフの人たちがこんなに素敵な大会シリーズを実現してくれたことに感謝します。