うんこもできないぐらい忙しかった、うんぬんかんぬん by 植山 周志 (SHOE-G)

たまにある、こんな日が昼飯もうんこもする時間というか余裕がなく次から次へといろいろやる日が。仮に僕自身が BMXプロライダーとして生計を立てていけるのなら今ごろはアメリカのグリーンビルでColin Mackayたちといっしょに乗っているのかもしれない。 依然泊まりに行ったときの共にした生活は9時、10時ぐらいまで寝て、午前中は町中をストリートライディングをする。その後昼飯、メール、インターネットをしたりもする。午後にはパークに集合してがっつり乗る!夕方には切り上げみんなで夕飯を食べる。その後遊ぶという本当に面白い生活なんだ。これは自転車うまくなるよ!
でも、今の僕の現実問題を見てみるとどうだろう?僕は自転車で食いたいと思っていた時期が6年ぐらいあった。で、食うということをちょっと以下に整理してみよう。

1. かろうじて食っている
2. 普通に食っている
3. 裕福に食っている
4. お金がありすぎて困るぐらいな程度食えている

あなたはどれがいい?また、一度は自転車で日本一になったことがある人がどこのレベルだったらみんなに夢が与えられるかな?僕は自転車で1にもなれなかったから働き続けている。今はそれで良かったと思っている。今、自転車に乗ってそれで食っている人はすごいと思うし、それはそれで尊敬する。でも、もう今の僕にはできない。仮に12年間日本の大会でトップを張っている実績があるのだから、次は仕事でトップライダーになりたい。なので、今はベルロックメディアという会社を中心に頑張っている。 プロライダーを夢見る方には失望させることかもしれないけど、本当にプロライダーになりたければなっちゃえばいいと思う!それはそれで自分の夢をまず実現してみて次を考えて進めばいいと思うんだ。皆さん応援してますよ。自分の夢を実現してください。