エンドポイント81 参加した。みんなすごかった。漕いでぶっ飛んだ by 植山 周志 (SHOE-G)

エンドポイント81 Round3 がアメージングスクエアで開催され、ワクワクしていた。 プロクラスのライダー達ですごかったのは、やはり鶴田絢史だ。ボックスジャンプで飛んでの360テールウイップのメイク率100%、バックフリップターンダウン、スピードウオールからクオーターへのキャニオンでのルックダウン、テールウイップを決めてくれた。もう狂っているぐらい素敵だった。由谷“Yossy”友孝はキャニオンを左右の両方向からやり、Yossyらしいスピードライディングをしてくれた。富永ユウタは4feetのクオーターにある壁に後輪をあて、そのままフェイキーで降りた。ちなみにその壁はリップから1.5Mぐらい離れてて、戻るのが不可能と思われるセクションだ。ピロちゃんがボックスジャンプを逆から飛んでグラインドボックスにアイスピックグラインドを決めた。これはかっこよかった!  
 僕の今回のテーマは以下の4つあった。
1.スピードウオールから7feetのクオーターへのキャニオンで後ろの屋根を越える高さでやる
2.7feetのクオーターからスピードウオールへのキャニオンをアーリーウープでやる。
3.7feetのクオーターからスピードウオールへのキャニオンをダウンサイドテールウイップをやる。
4.スピードウオールの右側に4feetの小さなクオーターがあり、そこからスピードウオールとバンクを飛び越えて7feetのクオーターに着地する。

1番の屋根を越える高さは飛べていないが、屋根の高さは飛んでいる。2番は過去に2回できたからできるだろうと思ってたんだ。3番と4番は1番から1番と2番ができたらやろうということにしてたんだ。 予選では1番の屋根越えキャニオンにチャレンジし、その他いろいろやって無事予選通過、決勝ではもうこの4つのテーマ以外の技は何もやらなかったと思う。通常ならポイントを稼ぐためにいろんな技をするのが通常かもしれないが、僕はポイントのためじゃなくて自分のテーマのために今回の大会に参加したから、これに集中してみたんだ。こんなのもあっていいでしょう。
 で、1番は他のライダーと違うラインにすることによってより漕いでぶっ飛ぶことができる。そして、できた。2番は決勝の一発目でトライしたが1回目は助走とタイミングでしくって失敗した。2回目はラインを変えてより漕いでやったらできた。足をついたけど、相当飛んだみたいだ。アーリーウープも屋根の高さか越えたぐらいでやったみたいだ。3番と4番は話にならないぐらいできなかった。いや〜悔しかったね。でも、速く漕いでぶっ飛べだのが非常に嬉しかった。 またまた、最高の大会だった。EP81スタッフの方たちお疲れ様でした。