製作中のETNIES Chapters DVDからNathan Williamsのロウクリップ。そしてDIGではNathanの一年を振り返るポスト。

現在ETNIESが製作を進めるチームDVD「Chapters」に向け日夜ツアーや撮影を続けているNathan Williamsの映像が公開されています。
その内容はアメリカのサンディエゴでのシーンとなり、ロークリップ、いわゆる撮って出しの映像。
このような映像が公開されるとDVD製作が進んでいることが感じられるし、そのリリースがより待ち遠しくなります。

ChaptersについてはInstagramでハッシュタグ「#etnieschapters」を検索することで撮影の様子やできごとを確認することができます。

先日、DIGBMX.comに「Nathan Williams – A Year In The Life」として、この一年間のNathan Williamsの活動を振り返る記事がアップされました。
先頭のサンディエゴの映像は今年の1月のできごとだった様子ですが、8月にDan Lacey、Bruno Hoffman、Dakota RocheShane、WestonそしてCorey Martinezなどと地元のナッシュビルやその近郊でライディングする様子が収めらた下の映像などを含め、仲間たちとの楽しそうな姿やふとした素顔などを収めた写真とともに充実の内容です。

ぜひリンク先でチェッくしてください。

Nathan Williams

Nathan Williams。
かつてはアメリカ中東部ナッシュビルのローカルヒーロー、そしてCorey Martinezの手引きによりLevi’sのBMXプロジェクトへ参加に続きUNITEDチームへ加入。このふたつのできごとにより世界中の注目を浴びる存在へと一気に駆け上がることになり、BMXストリートシーンへ大きな存在感を示す中、UNITEDが2010年にリリースしたチームDVDではストイックとも言えるハードトリックやそのトライを残し、時間の経過した現在でも多くのライダーの記憶に残るパートとなりました。

3年前にはUNITEDのツアーに参加するため初来日し昨年はECLATのツアーそしてMONSTERのツアーへと、計3回の来日経験があり、日本国内においてもたくさんのファンが注目するNathan Williams。
ETNIESではその開発にも関わったBRAKEをリリースし、その際の意見が大きく反映され現在でもJAMESON MTやRAP CLなどにアップデートされたソールが継続して採用されています。
ETNIES NATHAN WILLIAMS
※現在は販売されていません。

初めてのメインスポンサーとして、そして現在ではブランドの看板として長く在籍するUNITEDでは、3度のアップデートを果たしているシグネチャーフレームが数年来ラインナップされています。
時に激しいトライを繰り返Nathanですが、その中で必要と感じられたことをフレーム作りに反映し、グラインドの失敗時にヒットさせてしまうことの多いダウンチューブのBB寄りを縦型のオーバル形状にすることで潰れてしまうことを避ける工夫がされています。
V3となった現在のMOTHERSHIP FRAMEにもそれは引き継がれていることから、Nathan WIlliamsにとって大切な作りなのだと感じます。
UNITED MOTHERSHIP V3 FRAME

Nathan Williams