DURCUS ONE BMX – RAW FRAMEが新入荷。 大霜 優馬・浅野 海彦のバイクチェック! RAWのカスタム参考にどうぞ!
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お待たせしました!
入荷が遅れていたDURCUS ONE – RAW FRAMEが到着し、全国のディーラーショップへのデリバリーをスタートしています。
今まで公開していたのはサンプルの画像でしたが、製品版の画像をアップしました。
フレームの詳細と共に、早速組み上げた大霜 優馬と、浅野 海彦のバイクを記載しました。
是非参考にしてください。
RAW FRAMEは約3年半に渡りDURCUS ONEのチームライダー大霜 優馬と開発スタッフでテストを重ねました。
RAW FRAMEはライダーのフィードバックを元に、様々なフィールドでの乗り方を想定し、形状・素材の厚み・パイプの角度・溶接の位置等、ビギナーからハードユーザーまでが納得できるよう細部まで設計を追求し、リリースへと辿り着きました。
リヤバックは12.9″~13.38″と短めに設定され、初めてBMXに乗る方でもBMXの基本動作となるフロントリフトがしやすいセッティングに、そしてBB(ボトムブラケット)ハイトを11.5″と低めの設定にする事で安定した走行感を追求しています。
見た目はズバリ”シンプル”。
特徴的な熱処理を施した8mm厚のフレームエンドは、BMXを始めたてでガツガツとグラインドをかける方や、グラインドのハードユーザーにオススメです。
トップチューブ長を、乗り方や身長に合わせ20.3″と20.7″の2サイズから選んでいただけます。
昨日、DURCUS ONEのライダー大霜 優馬がZENの事務所に来て、到着した製品版のRAW FRAMEに組み替えていきました。
サンプルでは、トップチューブ長が20.3″と20.7″の両方をテストし、先日までは20.7″。今回選んだのは20.3″。
彼はストリート・パーク・ダート・パンプトラック・レース等様々なフィールドで遊んでいますが、よりクイックな動きを重視したいとの事でした。
ECLAT・RELIC・ALIVE INDUSTRYのパーツが組み込まれたRAW FRAMEをチェックしてください。
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・大霜 優馬が語ってくれた、このバイクのオススメポイント
まずはこのフレームについてですが、リヤが短いのでフロントが上げやすいけどマニュアルとか続けていてもBBハイトが低いセッティングなので、まくれにくくバランスポイントが多い印象です。
以前は、BBハイトが高いバイクも乗っていたんですがクイックに動きすぎてしまい、元々レースとかもやっていた自分にはバニーホップですら乗りにくかったんで、このRAWのジオメトリーが凄く気に入っています。
誰にでもBMXに慣れ親しんで欲しいというDURCUS ONEのコンセプト通りこの価格帯でこのスペックなので、自分みたいな学生には嬉しい内容ですね。
フレームエンドが8mm厚で熱処理もしているので、これも凄くオススメです!
このフレームの見た目は、余計な付け足しもなく凄くシンプルで、THE BMXって感じがやっぱりカッコいいなって思いますね。
ECLATのBONDI RIMでホイールを組んだんですが、強度があるのでドロップ系やスピードを出すトリックで強い衝撃が加わっても、アールとかでリム打ちしても安心して使えています。
半年くらい使っていますがたまに調整しているだけで、そこまでベコベコになってないですね。
自分は身長が低いので背の高いハンドルは合わず、ALIVE INDUSTRYのSURVIVE BARが8.3″の設定があるので気に入って使用しています。
ECLATのCONTRA PC PEDALは半面だけ鉄ピンが入っていて踏んだだけでどっちの面か解りやすく、ペダルでグラインドもするしダートでも乗るしどちらにも対応しているんで好きですね。
最近タイヤは太めじゃないと履けないんですけど、ストリート・パーク・ダートとか色んなところで乗る事が好きなので、RELICのFLATOUT TIREかECLATのMORROW TIREがお気に入りです。
今はRELICのFLATOUT TIREを使っています。
ダート走る事を主に考えたらFLATOUT TIREで、ストリートやパークのみの事を考えた時はMORROW TIREって感じです。
そして、もう一人のライダー浅野 海彦は製品版のRAW FRAMEを、サポートショップFlourish BMX Shopにて一足先に組み付けをし、自身のInstagramにアップしています。
浅野 海彦のバイクも見てみよう。