ETNIES 2011 FALLのおススメモデルBLEDSOE MIDをチェック!!

2011年10月7日

「BMXライダーなら、シューズはETNIES」そんなライダーは少なくないと思います。
来年には、先日ECLATチームへ電撃加入したNathan WilliamsのシグネチャーモデルやFLYのSergio Layosのシグネチャーカラーがリリースされる予定となっていますが、まずは最近デリバリーが開始されたばかりの2011 FALLモデルをチェック!!

今日は、多くのラインナップの中からETNIESジャパンライダーの眞謝大輔も愛用するミッドカットニューモデル「BLEDSOE MID」を紹介したいと思います。

そもそもは、新鋭スケーターTyler Bledsoeのシグネチャーモデルとしてラインナップされ、すっきりしたミッドカットスタイルが人気を呼ぶモデルとなっています。

全体的に薄手なクッションが内蔵されているBLEDSOE MIDですが、ETNIESらしくかかと周辺のフィット感向上のため、かかと周辺のインナーが包み込むように厚くなっています。
軽量ながらゲル無しでもしっかりとしたクッション性を兼ね備えるSTI FOAMTM Pro1も相まって、素晴らしいフィット感を生んでいます。

同じくかかと周辺の外側上部は、その他の箇所と異なりレザーを使用。
スエードに比べ伸びの少ない素材のため、インナーのクッションと同様にカカトをシッカリとホールドしてくれます。

ソールは、最近のETNIESで多くのモデルが採用するワッフル系を採用。
フレキシブルなことはもちろん、プラスチック製やアルミ製を問わず、どんなペダルにもフィットします。

最近のETNIESでは、シューレースの位置を足の甲までにし、外反母趾から指先までと指の動きがより快適になるよう設計されています。
ペダルを足の指でシッカリとホールドする。そんなイメージをシューズに求めるライダーは意識してみてください。
足の甲より先の自由度が高く、ペダルへ足のパワーをより伝えられ、ペダルからのインフォメーションもより高まっていることを実感できると思います。

次に、BLEDSOE MIDはフィット感向上の秘密兵器として、シューレース内側にもう一つのシューレースを持っています。(下の写真、黄色部)
足の甲上部に位置する黄色いシューレースホールは、足の甲を包み込むようにソールまで伸びており、シューズとの一体感を一層高め、止具のボタンを操作することでタイト感を容易に調整することが可能です。

さらに、たんの内側がポケット上になっているので、このシューレースをしまい邪魔になることはありません。