450JAM by 植山 周志 (SHOE-G)

5月5日に神戸で開催された450JAMに参加してきた。リニューアルしたGSKATEパークは日本でも最高のパークだろう。全てスケートライトでできていて、セクション全てがとってもスムーズなんだ。そんな新しいパークでも450JAMでざっと印象に残ったライダーを書いてみます。

石塚清信通称ヤンは360テールウィップとフレアをメイクしてくれた!すごい!360ウィップは1回目でメイク、フレアも2回目で足もつかずにメイクしたね!。
富永裕太はもううまいね!サブボックスにバースピンマニュアルをして、降りるときにXupをいれるし、最後にはサブボックスでマニュアルで180回って降りるときに180をしていた。いや〜テクニシャンです。
 ビーバーはバンクtoバンクでのモヒカンにバニーホップで乗り、そこから飛んでテールウィップしたのがかっこよかったです。
 渡慶志和政はディケードジャンプと360テールウィップを決めていたね、あと彼の得意な技をいつものように決めていた。
 たぶん一番多く技をやったのがグレイソン フェリクスだろう。バースピンのバリエーションをたくさん見せてくれた。バーを1つのジャンプで何回回しているのか、僕は分からないようなジャンプもあった。ハンドルを回すのが好きなライダーは是非彼を見て欲しい。彼とは大会で会うたびにポルトガル語、スペイン語でなんとかコミュニケーションをしてて非常に楽しいんだ。とってもいいナイスガイですよ。
 僕は技は5つぐらいしかしていないと思うんだ。スパインで高く飛ぶ、スパインでノーズダイブの360、ボールのコーナーでのアーリーウープエアーにボールから他のアールへのトランスファー、でも一番やりたかったのが、クオーターからハンドレールが置いてあるバンクを飛び越えて7mぐらい離れているクオーターパイプにトランスファーすることだね。なんとか3回目でメイクすることができて、会場が盛り上がったのがとても嬉しかった。細かな技は何もしなかったえど、とにかく鬼漕ぎでヒップを飛び、そしてトランスファーをしたのが最高だった。
 結果としてBest Trick賞 と 観客による判断で優勝したこともとても嬉しかったね。応援してくれた皆さん本当にありがとうね。