大手外資系企業との技術ミィーティングで… by 植山 周志 (SHOE-G)

先週、大手IT外資系企業の技術者たちとのミィーティングがあった。
参加者はこちら側が4人、大手IT外資系企業さんが3人、その中で始めて会うとてもまじめそうな女性のエンジニアがいたんだ

そんなメンバーで打ち合わせを進めていた。打ち合わせの内容は来年から開始するサービスの技術的なこととその仕様についてだった。

 で、ふとまじめなエンジニアの女性は

「今朝、私に届いてレベル イエローの書類が届きましたので、見ましょう」

と言って彼女のパソコンをプロジェクターに映して、みんなで見た。

なんと レベル イエローの書類は人に転送できないし、プリントアウトすることもできない。その女性のパソコンの画面でしか見れないのだ。すごいよね。
 で、みんなで彼女のパソコンの画面を見ることになった。その状況の絵が下の絵その1だ。


―絵その1:みんなで極秘書類を見るまじめなミィーティング

みんなでその極秘書類を見て、内容についての説明をうけ、最後に質問をした。

で、その質問は博士の天才の人からの質問だったので、女性エンジニアは後で調べることになった。彼女はまじめだから、ノートにその内容を書いていた。

 そのときだった! プロジェクターに映し出されている彼女のパソコンの画面で新着メールのお知らせが来た。内容は…

件名: 巨乳・淫乱女子高生…. 

なんて書いてあった。女性エンジニアはノートに質問内容を書くので精一杯、他の男たちはクスクス笑いながらお互いの目を見ていた。

女性がノートに書き終わると新着メールのお知らせは消えていた。

プロジェクターには極秘書類だけが映し出されていた。

こんなタイミングってあるのだろうか?!あるんだね。現実って面白いね。

教訓:プロジェクターに自分のパソコンを映し出すときはメールソフト、メッセンジャーは立ち下げておきましょう。