先週開発中のフレームについてお伝えしたTREE BICYLE CO.から
3D CADによって描かれたフレームの画像が到着しました。




左上の写真は社長のSam Schulteが実際にライディングするバイクで、
先日の映像の中でも紹介されていましたね。(ちょっとシートの高さが高めww)

その他7枚の写真から分かる通りブレーキ台座は取外し可能
かつシートステイとチェーンステイともに装着が可能です。
左右のドロップエンドの裏側にはボルトでハブシャフトを押すことで
チェーンの張りが調節できるチェーンテンショナーが装着されてます。

気になる重量は1956g(4lbs 5oz)と全体的に細身なパイプを使用し、
全てのパイプには溶接後に熱処理が施されるということ。

そしてシートステイとチェーンステイそれぞれのクリアランスを計算し、
太めなタイヤを装着できる様設計されています。

■TREE FRAME(仮名)のスペック
　トップ：20.5″, 21″
　バック：13.75″
　BB：11.5″、MID BB
　ヘッド：74.5°、インテグラル
　重量：1956g (4lbs 5oz)
　カラー：BLACK, PEARL WHITE
　価格：未定(若干高めな予定)

彼らからの連絡によると
思った以上に速い段階でリリースされるかもしれません。
緻密な設計がされた名作OG SPROCKETや斬新なLITE SPROCKET等、
世界のライダーが認めるプロダクツを生み出してきたTREEから
いよいよ念願のフレームがリリース目前です。
これは期待できるのではないでしょうか？

リリース時期やその他詳細がわかり次第報告しますので、お楽しみに！！