WETHEPEOPLEのPATHFINDER(パスファインダー)フレームを操る大内ユウマのバイクチェック
2023年3月24日
昨年からWETHEPEOPLEジャパンライダーとしてPATHFINDER(パスファインダー)フレームを愛用してきた大内ユウマがサイズをTT20.75″からTT20.5″へと変更しニューカラーのMETALLIC LILAC GREYへ乗り換えました。
ホイールベースが若干短くなることでさらに軽快に動けるセットアップとなったようで、持ち前のテンポの良いムーブに磨きがかかりそうです。
Felix PrangenbergのシグネチャーモデルとなるPATHFINDERフレームは彼の意見が多分に反映され、BBとチェーンステイに下半分を肉厚にしたチューブを使用しており、グラインドなどでヒットしたり削れて穴が空くことを予防しています。
また、昨年から使用しているWETHEPEOPLEのHYBRID(ハイブリッド)フリーコースターハブを気に入っているようで、クランクを回してからクラッチが作動するまでの量を大きくセッティングしフェイキー動作の自由度を楽しんでるそうです。
HYBRIDフリーコースターハブはカセットハブと同等の重量で軽量であるほか、カセットハブと同じくペダリング時にはコグ内部の爪が起き上がることでホイールが駆動するので、かっちりとしたペダリングの感覚も同様。そんな使い勝手を好むライダーたちに愛用されています。
また、ECLATのSHIFT(シフト)フリーコースターハブも同じメカニズムのため、このメカニズムが気になるライダーは双方を選択肢に検討してみてください。
Frame | WETHEPEOPLE PATHFINDER 20.5″ |
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Bar | ECLAT CHOCOLATE 9″ |
Fork | ECLAT STORM XLT 24 |
Stem | ALIVE INDUSTRY BADLANDS |
Headset | VERSUSME CUP |
Grips | ECLAT PULSAR |
Front Wheel | ECLAT BONDI RIM / ECLAT CORTEX OS |
Rear Wheel | MERRITT SIEGE RIM / WETHEPEOPLE HYBRID FC |
Tires | WETHEPEOPLE ACTIVATE 100PSI 2.4″ |
Seat/Post | ECLAT BIOS PIVOTAL FAT / ECLAT TORCH |
Sprocket | ECLAT ABYSS GUARD 25T |
Cranks | ECLAT TIBIA 170mm |
Bottom Bracket | ECLAT MID 22mm |
Pedals | ECLAT SEEKER |
Pegs | ECLAT DURA |
Chain | WETHEPEOPLE SUPPLY |