2006 FAMILY NEW FRAMEをアップ!

BMXを熟知する丸屋薫をはじめとする各ライダーの意見を元に改良を重ねた2006年モデルのフレーム各種を製品紹介ページにアップしました。次期フレームの最大の特徴はフレームパイプブランドの変更で、SANKO製からTANGE製へと次期モデルから一斉変更します。このタンゲとはBMXライダーには聞き慣れないかもしれないですが、日本のトップパイプメーカーで、MTBがクロモリフレーム全盛だった頃、最上級パイプとして各社がトップモデルに採用していたもので、非常に軽い上に強度を持ち合わせたフレームパイプ。MTBに比べ、価格帯が低いBMXの世界ではなかなか使用できなかったマニアックな仕様ですが、パイプの特性を重視するFAMILYにとってベストに近いものと言えるとのことです。その他、エンド厚みを1mm増し、エンド周りの処理も変更、ブレーキ台座を下げ、28Tまで対応。シートクランプレスの美しいフレームに仕上がっています。あえてインテグラルヘッドなどは採用せず、524以外はあえてアメリカンBBを採用!BMXらしい外見にもこだわったBMXのルーツを知る、FAMILY PRODUCTSらしいフレームと言えるでしょう。
ぜひ各フレームをチェックしてみて下さい。