災難、そしてまた... by 由谷 友孝 (YOSSY)
週末、endpoint81の視察を兼ねて、
岩手県のコロポックルランドに行ってきた。
車は2台、
Z.E.N distributionのハイエース
山崎ハジメのボルボ
そして、予定はこうだった
15日深夜:出発
↓
16日早朝:山形県寒河江のコンクリートパークに到着
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16日夕方:岩手県九戸のコロポックルランドへ出発
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16日夜:岩手県九戸のコロポックルランドに到着
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17日夕方:東京へ出発
どちらのパークも自分を含めて、他6名のメンバーが気になっていたり大好きなパークだ。
気持ちが高ぶりつつ、なかなか進まない仕事を終わらせて出発。
結局、山形に向かう東北道に乗ったのは明け方だった。
多分その時から、今回の旅の先行きが決まっていたのかもしれない。
というのは、メンバーの中のハジメに 、2つの事故が起こったのだ。
1つ目:
明け方から乗った東北道は、程よく涼しくて、
道も空いてたし快適そのものだった。
日が昇って、フロントライトが必要なくなった頃、
前を走っていたボルボの回りがモヤってきたのだ。
いや、正確には煙だった。
ハジメの愛車、ボルボが白い煙を吐き出した。
そう思って、すぐにハジメの携帯を鳴らして報告。
さほど、気に留めていない様子で、「いつものこと」
と片付けてしまった。
こちらのハイエースは快調だったので、ボルボを抜かし、
朝日を眺めながらの気持ちいいドライブ。
ところがその後、ボフっと何回か車が包まれるくらいの煙を吐いて、
失速してしまったと、ハジメから連絡が。
どうやら「いつものこと」ではなく、ボルボが悲鳴を上げたようだった。
→煙を出しているハジメのボルボの動画
結局その場でJAFを呼び、僕らの待機していた料金所まで搬送されてきた。
ラダー車にに載せられたボルボは、ただでさえ、い〜ヤレをしているのに、
今回はそのヤレが寂しいものに見えてしまった。
→ラダー車に載せられたハジメのボルボの動画
ラダー車の運転手曰く、ミッションを降ろさないととか、
どっかも開けなきゃとか、 とにかくハジメの顔が曇る曇る。
どうやらそれを聞いてある程度の覚悟を決めたようだった。
何年も乗っていた愛車を廃車にすること、かなりかわいそうだった。
ラダー車が来てくれた福島県内の工場に、しばらく置いてくれるということで
全員で?名がハイエースに乗り、まず初めの目的地、寒河江に向かった。
長くなってしまったから、
続きはまた後日...