鍋パーティ、しない? by 由谷 友孝 (YOSSY)

今朝、東京の天気は雪。
雪が降るとやっぱり遅れるわけ、電車がね。

まぁ雪が降るということは寒いわけで、冬ってこと。
冬って家族とか友達と鍋をつっついたりするよね?

すでに雪が降るかもと言われていた週末、
ローカルスポット立川のライダーが集まって鍋パーティをした。
場所は年長さんのタコちゃんの部屋。
この部屋で遊ぶと必ずおかしなことが家主のタコちゃんに起こるから
うちらローカルの中では行くのをいつも楽しみにしている。

今回集まったのは、タコちゃん、丸屋、塩入君、内藤、
キョウヘイ、チエコ、成人したばかりの直樹とその彼女だった。
決して広いとは言えない部屋に9人がそろった時は
鍋の熱も手伝って暖房を切るくらい部屋が暖かくなっていたから、
みんなのビールも良く進んでいた。

夜の10頃に集合してまずは買い出し。
あれもこれもと食材を各々選ぶと、なんか多そうな気が...
そして部屋に戻って各自準備に奮闘。
ここで才能(大げさ)を発揮したのが丸屋だった。
テキパキと鍋の準備をしている彼を見て、
みんなも何かしなきゃってことに。

こんな感じで台所では野菜とか肉を切ったり、だし汁を用意したりと
なかなかにぎわってますが、家主のタコちゃん(赤T)はボー...

でも、そんなタコちゃんに重要な任務が丸屋から言い渡された。
ガスコンロの4個あるはずの足が3個しかなく、
その足の変わりに石を置くというもの。
これに四苦八苦のタコちゃんが上の写真。
あ〜でもなこ〜でもないと外野がちょっかいを出していたら
見かねた丸屋がビシッと安定する位置に石を設定。
タコちゃんは任務を果たす事ができなかった。
(わざわざ外に出て石を拾ってきたのに...)

そんなこんなで完成した鍋は↓↓

肉よりも野菜とかキノコが多い、健康的な内容になった。
でもこれはあくまでも1杯目。
その後6時間位かけて計4回転の鍋パーティがスタートした。
キムチの入ったチゲ鍋、一杯目に比べて野菜の量が増したうどん、
そして最後にその残りのだし汁に白飯を入れてオジヤに。

うどんの時点でみんなの顔はげんなりで、
最後のオジヤは半ば責任のように感じた。
食材を買いすぎてしまった自分たちへのね。

買いすぎ食い過ぎにみんなが反省してた頃、1人怪しげな動きが...

酔っぱらってしまったタコちゃんが
レコードの詰まったカラーボックス相手にニヤニヤ。
そして抱きしめだしたのだ。
終いにはディープキス(のつもり)まで!!
良く憶えていないからこれが理由か定かでないけど、
最近ご無沙汰みたい...頑張れタコちゃん!!

そんなタコちゃんを見ながらくだらない話で盛り上がるうち等は
気が付いたらみんなで紙飛行機作りに夢中になっていた。

どの折り方が一番長く飛べるの?かっこいいの?等々、
かなり真剣に、そして没頭した。
酔いつぶれたタコちゃんに挨拶をして帰り、
タコちゃんの部屋があるアパートの上からみんなで投下、
想像以上に飛んだり飛ばなかったり、
なんやかんや大笑いしながらパーティが終わった。

気が付けば朝の5時、家に着いたのは6時...
楽しすぎ、疲れ過ぎの週末でした。

ちゃんちゃん