ZENのチームライダーがソウルに行ってきました

先週お知らせした通り、ZENのチームライダー数名が、週末に開催されたCROWN HAITAI International BMX FESTIVALに参加するため、韓国のソウルへ行ってきました。


CROWN HAITAI International BMX FESTIVALは、韓国ではこれまでに開催やシーンの無かったBMXレースを運営し確立すべくEBLという団体が運営しています。

以前からZENと親交のあるライダー達が所属していることもあり、今回のサブイベントであるパークコンテストに招待してくれました。


昨年のソウルツアーの際に見学した韓国発のレースコースで開催され、日本からは菊池雄、三瓶将廣、高山一成、高山祐次郎、高橋堅太、松下巽の各選手が参戦し、三瓶将廣が決勝6位を獲得していました。
オリンピック代表のヨーロッパライダーが参戦する中、健闘していたのではないでしょうか?

さて、ZENのチームライダーが参加したパークコンテストの方は、韓国のライダーに加え、台湾、そしてアメリカからTREEのEben FischerとMorgan Longが参加し、以下のような結果となりました。

決してライダー人口の多くない韓国や台湾ですが、テクニックやスタイルを持ったライダーがおり、動画共有サイトなどを介し彼らのライディングを目にしたことのある人もいると思います。

どちらの国でもパークが増えつつあり、またストリートでも目を見張るライディングをするライダーも多く、日本国内だけでなくアジア各国のライダーとライディングを共にしたり、お互いのシーンを行き来する機会が増えてくるかもしれません。

さて、今回はZENのチームから伊藤悠吾田中海到(ジャッジ)、田中正二眞謝大輔由谷友孝、そしてI-pathチームであり友人の稲野明が参加。

各自コンテストでパーフェクトなライディングを披露することは出来ませんでしたが、参加した他国のライダー達と同じ時間を過ごすことでたくさんのコニュニケーションが生まれ、楽しい時間を過ごすことができました。




今夏にも昨年Yossyがジャッジを務めたコンテストが開催予定という情報もあり、日本を含めた他国のライダーを招待し素晴らしいイベントとなるようです。

このように韓国やその他アジアのシーンが大きな盛り上がりを見せる中、日本国内でも各地のライダー達が楽しくBMXライフを過ごしていると思います。
近所や国内のみがその楽しみの場となるのか、それにこだわらずアジアをはじめとする世界中がその場となるのか、たまに考えてみるのはいかがでしょうか?