Andrew Jackson(WETHEPEOPLE)のバイクチェック & ECLATのタイヤに注目!!



RIDE BMXサイトにWETHEPEOPLEのAndrew Jacksonがライディングするバイクが紹介されています。

◆Andrew Jacksonのバイクチェックはここからチェック

メインのフレームはシグネチャーモデルとなるC.R.E.A.M.。
ヘッドチューブ周辺、シートクランプ周辺、ドロップエンドに金型に素材を流し成形するインベストメント鋳造法を用いることで各パイプの接合部を円状としています。

通常、Tig溶接で角パイプが接合されるBMXのフレームですが、それぞれの箇所にあわせ複雑にカットされたパイプを溶接するため、おのずと溶接時に発せられる高熱が各所に複数回加えられることとなり、ただでさえライディング時の負荷が集まる箇所となるため、その集合部ではクラックが入りやすくなります。

C.R.E.A.M.は、パイプ同士が集合し重なりあうことがないよう、集合部(ヘッドチューブ周辺、シートクランプ周辺)にインベストメント鋳造法で整形されたパーツを用い、各パイプの先端はそれぞれ単独で接合されています。

下の広告の写真のように軽々と常人離れしたバニーホップをこなすAndrew Jacksonですが、ドロップオフ時などではやはりフレームなどに負担がかかるもの。
C.R.E.A.M.にも当然施されている熱処理やテーパー・バテッド加工の他、このような工法が現れ進化していくことで、よりBMXが楽しめるのではないでしょうか?

Andrew Jacksonのバイクに使用されている各パーツは以下の各リンク先でチェック可能です。

 ◆WETHEPEOPLE – C.R.E.A.M. FRAME

トップ:20.75inch, 21inch
バック:13.25inch
ヘッド:75°
カラー:FLAT BLACK
重量:2.37kg
価格:¥59,850(税込)

 ◆WETHEPEOPLE – C-MURDER BAR

高さ:8.1インチ
幅:27.5インチ
バックスウィープ:12°
アップスウィープ:2°
カラー:CP
重量:755g
価格:¥11,500(税込)

 ◆WETHEPEOPLE – SUPREME STEM

素材:7075-T6アルミ、フルCNC切削
長さ:48mm
重量:304g(ジャイロプレート無時)、ジャイロプレート:17g
カラー:BLACK, DEEP PURPLE, CYAN, ORANGE
価格:¥10,500(税込)

  ◆ECLAT – STREAM FORK

スパイラル&シングルバテッド
鋳造エンド
オフセット:33mm
カラー:MATT BLACK、MATT OLIVE、C.P
重量:936g
価格:¥17,850(税込)

 ◆ECLAT – SEAN BURNS GRIP

サイズ:151.1mm x 28.3mm
硬度:25°
カラー:BLACK, CLEAR, OLIVE, NEON YELLOW, REFLEX BLUE
価格:¥1,260(税込)

 ◆ECLAT – DUAL HEADSET

素材:7075-T6アルミ CNC切削
高さ:7〜14mm
カラー:BLACK, TEAL, DARK RED, LIME
重量:73g
価格:¥4,410(税込)

 ◆ECLAT – COMPLEX PADDED SEAT

カラー:BLACK, WHITE, DARK RED, DARK GREY, DARK BROWN、NEON YELLOW、OLIVE、REFLEX BLUE
重量:226g
価格:¥5,040(税込)

 ◆ECLAT – TIBIA 2PC CRANK

アーム:サンコー製4130クロモリ
フラッシュマウントボルト:7075-T6アルミ製 (別売り時:¥1,575)
スピンドル:中空クロモリ製
スピンドル:22mm, 中空4130クロモリ製 (別売り時:¥5,250 )
サイズ:170mm, 175mm
セット重量:875g (長さにより誤差有)
カラー:MATT BLACK, MATT OLIVE, MATT REFLEX BLUE
価格:¥23,100(税込)

 ◆WETHEPEOPLE – GRIPPIN TIRE

サイズ:20″ x 2.1″(539g), 20″ x 2.25″(560g)
※重量は平均値となります。
カラー:BLACK
価格:¥3,360(税込) ※KEVLARは¥6,090(税込)

最後に、Andrew Jacksonがフロントに履かせているECLATのタイヤは、春にリリースを予定しているプロトタイプです。
予定されているのは3モデルで、太さは2.1と2.3がラインナップ。
サイドはブラックとスキンカラーも予定されていて、気になるところです。

ECLATのタイヤについては新しい情報が入り次第、後日あらためて紹介したいと思います。