最新のパーツをインストール。 ECLATのCARBONIC RIMやALIVE INDUSTRYのRT STEM等 by 西野 正人 (NISHINO)
こんにちは。
スタッフの西野です。
久しぶりのブログ投稿となりますが、元気です。
今回は自分のバイクチェックです。
最新のパーツをいくつか自分のBMXに組み込み約1ヶ月程使用し、現状の範囲で個人的な感想も書かせていただこうと思います。
使用頻度としては、最近は週1〜2日位な感じで乗っています。
先日は家の近所で知り合ったBMXの子と、深夜に何もない平地で長時間乗るという数年ぶりな事もメイクし腰にきていますが。。。
DURCUS ONE BMX – RAW FRAMEをベースに、自分の今の乗り方に合わせて組み上げました。
早速ですが、来月入荷予定のALIVE INDUSTRYのRT STEM。
Mullet Productsと村田 怜人のコダワリが詰まったこのステム。
軽量ながらも、シッカリとクランプしてくれてている印象です。
ボルトを締めた際の違和感は一切無く、カッチリしていて良い感じ。
裏面にもロゴがあり、逆付けもかなりカッコ良さそう。
フロントフォークはBONE DETHのBOTTOM FEEDER FORKS。
このフロントフォークは絶対の安心感があり、9年程使っていましたが最近新しくしました。2本目です。
この逆十字が時間と共に錆びていく様も気に入っています。
画像の反対側なのでちょっと解りにくいですが、MERRITTのTENSION FRONT HUB GUARDもお気に入りです。
グラインド時に一緒に回ってくれるので抵抗がほぼ無いです。
プラスチック製で軽く、よく滑る。
ただ、強度が無いのでハブガードの先端に変なぶつかり方をしちゃうと割れちゃうかなと思い、先っぽをライターで炙りスポークに被さるまで溶かして内側に丸めています。
自分は見た目の外径がちょっと大きいと感じているのもあり、この作業により見た目も小さくしています。
フロントハブはECLATのPULSE FRONT HUBをつや消しの黒の缶スプレーで色変えしています。
そして、2月上旬に入荷したECLATのCARBONIC RIMと、WETHEPEOPLEのACTIVATE TIRE(120TPI)を前後に付けました。
CARBONIC RIMに組み替えて最初に乗って感じた事は、とにかく軽いのと剛性感が凄いです。
リム自体は凄く高品質な分厚いカーボン素材を使用していると聞いています。
3週間程乗った後に、スポークを今まで使用していたアルミリムと同じ位に張り直し乗った所、路面のダイレクト感が増し、転がりが良くなりました。
特にコーナリングした時の失速が少なく感じています。
今までBMXのリムで使用した事の無いカーボン素材なので、自分の乗り方にマッチしているのかはまだまだ解りませんが、かなり楽しんでいます。
現在BMXの主流で出ているアルミ素材のリムでここまで軽いリムは、自分はすぐに壊してしまうと考えています。
このタイヤとリムの組み合わせで、空気圧5.8程、リムの外幅が37mm、タイヤの横幅が63mm。
リム自体に横から強い衝撃が加わる事は、まずタイヤに当たるので少なそうですが。
分厚いカーボンとは言え、サイドからの一点集中の衝撃には気をつけながら使用し続けたいと思います。
ACTIVATE TIREは今の自分の乗り方に合っているのと、見た目から選びました。
最近はコンクリートパーク6割、街中3割、荒れた路面1割程度で、グラインドも好きです。
ある程度のスピードも好きなので、それにマッチングしたタイヤかと思います。
ホイールは1年程以上前からチューブレスレディにして使用しています。
この組み合わせもチューブが入っていません。
代わりにシーラントという液体を50mlちょっと入れています。
趣味です。
今の所自分はメリットしか感じていません。
チューブレス化をして一番感じている事は、パンクがあまり怖く無くなったのと、路面のフィーリングをよりダイレクトに感じられる事、後は軽くなった事です。
小さい穴とかであればすぐに塞がります。
デメリットとしては、装着する際一手間かかる。
出先でパンクしたら道具が揃っていない限り普通のチューブを入れる。
チューブに入れ替える際、手が汚れる。
チューブが無い分、リム打ちをした際タイヤやリムにダメージが若干入りやすい。
今まで2回パンクしています。
1回はタイヤが裂ける程のリム打ち。もう1回はスローパンクです。
このスローパンクはメンテナンス不足で、シーラントが蒸発してカラカラになっているのに入れ足していなかったからです。
自分はリムを3種類、タイヤ3種類で今までチューブレスレディにし使用していますが、相性等で上手くいかない場合もあるかと思います。
あくまでも趣味なのでご理解ください。笑
グリップはECLATのPULSAR GRIPを愛用しています。
このグリップは単純に凄いです。
握り心地が凄く柔らかいのに、破けにくく長持ちします。
ここまで調子の良いグリップは今まで出会った事がありません。
ペダルはずっとECLATのPLAZA PC PEDALを愛用していましたが、ちょっと飽きがきてしまったので、ECLATのCENTRIC PEDALに変更しました。
ペダルを踏んだ際にシックリくる位置が、PLAZA PC PEDALよりちょっと内側になりました。
踏み面の大きさもあまり変わっていないので、これは正直違和感なく使用できてしまっているので変更して劇的に変わった所は無かったです。
クランクはECLATのTIBIA CRANK。
これは今まで出会った中で最高のクランクです。
10年以上リピートし、前回変えたので3本目ですかね。
見た目、強度全てが好みで愛用しています。
リヤのタイヤ、リムはフロントと同じ。
DURCUS ONE BMX、RAW FRAMEの特徴とも言える8mm厚の焼入れ処理をしているリヤエンド、凄く気に入っています。
ECLATのDYNAMIC CASSETTE HUBのボルトの形状、ワッシャーの厚み、幅も気に入っています。
長々とご覧いただきありがとうございました。
また、使っていて感じた事があればブログで書きたいと思います。
FRAME: DURCUS ONE BMX – RAW FRAME – 20.7″ / 13.1″
FORK: BONE DETH – BOTTOM FEEDER FORKS – 32mm
BAR: ALIVE INDUSTRY – SURVIVE BAR – 8.7″
GRIP: ECLAT – PULSAR GRIP – 165mm x 29.5mm
STEM: ALIVE INDUSTRY – RT STEM – 50mm / 21mm
HEAD SET: ECLAT – CARGO INT. HEADSET – 7mm
CRANK: ECLAT – TIBIA CRANK – 170mm
BB: ECLAT – MID SIZE BB – 22mm
PEDAL: ECLAT – CENTRIC PEDAL
SPROCKET: WETHEPEOPLE – 4 STAR SPROCKET
CHAIN: ECLAT – 4 STROKE CHAIN
SEAT: ECLAT – UNIFY COMBO SEAT
SEATPOST: –
SEATCLAMP: –
FRONT HUB: ECLAT – PULSE FRONT HUB
FRONT HUB GUARD: MERRITT – TENSION FRONT HUB GUARD
FRONT RIM: ECLAT – CARBONIC RIM – ブレーキレス仕様
REAR HUB: ECLAT – DYNAMIC CASSETTE HUB
REAR HUB GUARD : ECLAT – PULSE/DYNAMIC REAR HUB GUARD
REAR RIM: ECLAT – CARBONIC RIM – ブレーキレス仕様
PEG: WETHEPEOPLE – DILL PICKLE NYLON PEG – 4.5″
FRONT TIRE: WETHEPEOPLE – ACTIVATE TIRE – 20″x2.4″ / 120TPI
REAR TIRE: WETHEPEOPLE – ACTIVATE TIRE – 20″x2.4″ / 120TPI