新しいSNIPER LEVER愛用中のECLATジャパンライダー大霜優馬がdigbmx.comでインタビュー

春の300km自走トリップの頃からブレーキライディングにハマったというECLATジャパンライダーの大霜優馬が、最近使い始めたECLATの新しいブレーキレバーであるSNIPER LEVERやブレーキライディングについて答えているインタビュー記事がdigbmx.comに掲載されています。

掲載インタビューの和訳を以下に起こしましたので、冷間鍛造によって強度や耐久性を向上させながらもクランプ部周辺が大幅にスリム化された新しいSNIPER LEVERの魅力やブレーキライディングの魅力をぜひチェックしてください。

ほとんどのライダーがブレーキレスの時代に、なぜブレーキを選んだの?

ブレーキありでライディングすることで、より自由により多くのトリックを選べるようになるし新しいテクニックも身につけることができるから。(300kmのBMXトリップとか)BMXであちこち移動していたから安全のためにブレーキを使い始めました。そしたら多くのライダーがブレーキありで乗っていた2000年代の映像や写真を観るようになって、フファニューのようなブレーキトリックに惹きつけられたし、できるだけ多くのブレーキトリックにトライしたくてブレーキを使い続けてます。ブレーキを使い始めると新しい発見があるし、ブレーキがないとできないことができるようになるので継続して使ってます。ブレーキは自分にとってより楽しくライディングを進化させてくれるものです。

SNIPER LEVERのどこが気に入っている?

ブラケット/クランプの形状が一番気に入っている。ほとんどのブレーキレバーのヒンジ/クランプはグリップの径より大きくて、指をぶつけたりバースピンで手を離したときに痛かった。新しいSNIPER LEVERではブラケットがグリップとほぼ同じ直径で幅も狭いから、指を痛めることなくストレスなくライディングできる。これは自分にとっては非常に良いことで、手の置き場に不自由しにくくなりました。

このレバーの特徴は?

それは丈夫なこと。強度と耐久性のために冷間鍛造で生産されてます。夏にヨーロッパに滞在していたとき、使っていたレバーをレッジにぶつけてしまってブラケットのヒンジから折ってしまったことがあった。ヒンジのあたりが壊れてしまうことが多いから新しいSNIPER LEVERの強度と耐久性が向上してうれしいです。

なぜブレーキレバーのフィーリングが重要なの?

ブレーキとレバーのフィーリングが合うかどうかは、ブレーキを使うライダーにとって最も重要なことのひとつだと思う。言葉にするのは難しいけれど、ペダルの好みやグリップの好みに似ていると思う。自分はブレーキレバーを2本の指で操作してトリックをすることが多いけれど、新しいSNIPER LEVERはレバーの面が広いし、グリップを握っている指とレバー部の空間もゆとりがあるから使いやすいです。今までで最高のブレーキフィーリングです。

そしたらブレーキを使い続けるってこと?

もちろん!ブレーキはBMXを構成する重要なパーツだし、それがないバイクは想像しにくいですね。

ECLAT – SNIPER BRAKE LEVER

カラー BLACK
レバー 2フィンガー
素材 冷間鍛造6066-T6アルミ, CNC
仕様 RIGHT, LEFT
クランプ径 22.2mm
重量 82.5g
価格 ¥8,580(税込み)