内藤選手... by 由谷 友孝 (YOSSY)
2007年1月30日
昨日、仕事が終わってからUNITEDライダーの内藤の家に遊びに行った。
先週末にグリッチョしてしまった彼のお見舞いって感じだった。
グリッチョ当日は結構痛そうで、一緒に乗っていた西野が氷を買ってきたり、 こうしたら治りが早くなるとか、あーだこーだみんなで心配していた。
で、昨日。 >
実家のカバン屋を手伝っているから立ち仕事だし、
自分の家から店までチャリで通っているって言ってたから心配だったんだけど、 なんだかんだケロっとしてて安心した。
グリッチョした当日、内藤には普段以上に気合いの入る理由があって、 彼をサポートしているシューズブランド「Aerth」がDVDを作るということで 自分から撮影を申し出てきてた。
普段は穏やかで、あまり自分からはそういったことを口にしないヤツなんだけど、 今までと違う内藤を見ることができてこっちも張切っていた。
まぁ、BMXなんて怪我をする可能性があるしそれをスリル(?適当でないかも しれない)と感じ、乗りこなすことに醍醐味を感じる「遊び」であると思う。
俺もたくさん怪我をしたし、土曜日も凡ミスから手のひらと肘にエグれ傷ができた。 >
これを良しとし、更にそうならないような能力が自然と身に付いていくもんだ。
そうして身に付いた能力が時にはコンテストとかで「大会パワー(岡田一生が 良く使っている)」として発揮され、観客にはマグレに見えるそのパワーも裏付け のある能力であるはずだ。
色々な経験を重ねることでいろいろな技が身に付き、同じくいろいろなスポット や環境で乗ることが可能となる、なんて楽しい「遊び」なんだろう、BMXって。
みんなもたくさん乗ってね。
じゃっ。