イギリスで by 西野 正人 (NISHINO)
ロンドンでフジ君と待ち合わせをしてBICYCLEUNIONのJohn Dyeと会ってきました。
彼は今自分のお店を作っているという事で大忙し。
壁から天井まで全て綺麗にするみたい。
彼のBIKEです。
Jjohnとは一緒には乗れなかったけど、ここ行ってきました。
全て手作りで最初は勝手に作っていたもの。
今ではこの場所は、認められているらしい。
その経緯をフジ君から聞いて凄い深い話しだなって思った。
ちなみに写真の手前から2つ目の瓦場はJohnが今作っている物みたい。
カッコイイ場所の近くにはこんな可愛い動物もいっぱいいた。
ロンドンは都会なのにリスやキツネがいっぱいいて、自然と共存できている場所。
この後、フジ君の家の近くのコンクリートパークへ行き暗くなるまで乗りました。
フジ君が住んでいる所にはレディーが3人いて話ができて楽しかった。
次の日は、まずフジ君の家近くのコンクリートパークへ行きその後Johnの所へ。
昨日頼んでおいたTシャツをGETしてストリートスポットを探しにフラフラと。
だけど実際あまり乗れる所がなかった。ってかどこがOKなのか分からなかった。
都心はセキュリティーカメラが全てを見ているし、少し離れた場所へ行くと今度はやたら治安が悪い。
ここまで気を使う場所は初めてだった。
ロンドンの撮影は10人近く集まって数で勝負しないと、カメラもあるので危ないって事を勉強した。
10:1やらナイフやフォークでライダーが実際被害にあっているみたい。
色々な事情をフジ君に聞いた。
人数がいないとフジ君も街乗りはしないらしい。
場所に慣れていない僕にはどこが良くてどこが危ないのか理解できなかった。
で一箇所治安の悪そうな団地でスポットを発見。
レールを飛び越えーの飛び出しバンク飛びーのっていうラインだったけど、すぐに終わらせて逃げないとって話しで、下見もせずに入ったら最初のレールオーバーで飛び越えれずいきなり撃沈。
No front toothに。
その後、同じ団地でレンガ作りのラウンドウォールを発見。
ここもやってすぐに逃げた。
実際日本とは違い、色々とやりずらいなって思った。
平気な場所、危なくて危険な場所が全く把握できなかったのが残念。
そういう感覚は日本だけで乗ってると身につかないのが良く分かった。
色々な場所に行くしかないのかなって結論付けた。
しかしスターバックスが土日休みって言うのにも驚いた。