Ben Lewisシグネチャーを含むALIVE新フレームが正式発表。来春発売予定です。
先週末に公開された上の映像は、もうチェックしましたか?
台湾に在住するALIVE INDUSTRYのチームライダー「比嘉竜太郎」のエディットになりますが、昨月に一時帰国した際にチームメイトのペギーが撮影し編集したものです。
そんなALIVE INDUSTRYから、8月に電撃加入がアナウンスされたBen “Benny” Lewisのシグネチャーモデルはもちろんのこと、アメリカ・フィラデルフィアのBrendon Reithのシグネチャーモデル、そして伊藤悠吾がデザインしたモデルなど、合計4種のフレームが正式に発表されました。
いずれも来春に発売予定。
ジャパン・ドメスティックに留まらず、今やインターナショナル・ブランドそしてチームとして活動の広がるALIVE INDUSTRYの新作フレーム。どれも個性の光る4モデル。ぜひ自分好みを見つけてください。
2017年11月から構想と設計を繰り返し、ついに完成したBen Lewis(ベン・ルイス)のシグネチャーフレームです。
フレーム名である「LPL」は、彼の地元であるイギリス・リバプールの「リバプール・ジョン・レノン空港」のコードに由来し、地元を重んじるBen Lewisらしさが表現されてます!
LPLフレームは、現在のBMXマーケットで最短のチェーンステイ長である12.4”に加え、76°のヘッドアングルを特徴的とし、その他のフレームでは得られない異次元なバイクコントロールを感じられるフレームに仕上げられてます。
また、グラフィックは、Ben Lewisと親交が深くANTIDOTEのボスでもあるJames Cox(ジェームス・コックス)がBen LewisとALIVE INDUSTRYのために描き下ろしてくれました。
Ben LewisがLPLフレームでライディングするALIVE INDUSTRYウェルカムエディットも近日公開予定です。
カラー: ED BLACK, MATT BLOODY RED
トップチューブ:20.5”, 20.75”, 21”
チェーンステイ:12.4”
ヘッドアングル:76°
BBハイト:11.7”
スタンドオーバー:8.75”
予価:¥52,000(税抜)
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アメリカ・フィラデルフィア出身であり、Chocolate TruckやAnimal BikesのプロライダーでもあるBrendon Reith(ブレンドン・レイス)のシグネチャーフレーム”Badlands”の登場です。
ハードなストリートライディングにも映える太めのパイプ作られたフレームです。
短めのチェーンステーレングスと少し立たせたヘッドアングルで、ハードなライディングかつテクニカルに扱えるスペックとなっています。
また、Badlandsのステッカーデザインは、アメリカ東海岸でヒップホップアーティストのアルバムのジャケットやAnimal BikesのT-Shirtsをデザインしたことでも有名なFreakoricoが描き下ろしてくれました。
トップチューブ:20.75”, 21”, 21.25”
チェーンステイ:13.2”-13.4″
ヘッドアングル:75.2°
BBハイト:11.7”
スタンドオーバー:8.75”
予価:¥52,000(税抜)
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伊藤悠吾がSimple Is Bestを表現したフレームです。
2013年にAlive Industryが初めてリリースしたフレームの1本であったGrad Type1のパイプを、わずかにサイズダウンし再登場です。
しかし、Grad フレームのしっかりした印象は損なわれない仕上がりになっています。
ブレーキ台座は溶接されています。
今回のGrad Type1よりMid BBが採用されています。
新色として、ストリートライディングのイメージが強いAlive Industryらしく、ストリートをイメージしたコンクリート・カラーが登場です。
トップチューブ:21”
チェーンステイ:13.6”-13.85″
ヘッドアングル:74.5°
BBハイト:11.625”
スタンドオーバー:9.25”
予価:¥50,000(税抜)
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基本設計は上のGRAD TYPE 1と同じく、トップチューブ長を20.8″に設定したモデルです。
トップチューブ:20.8”
チェーンステイ:13.6”-13.85″
ヘッドアングル:74.5°
BBハイト:11.625”
スタンドオーバー:9.25”
予価:¥50,000(税抜)
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