ペダルグラインド好きにはこれだ!!ECLAT – AK PEDAL
グラインドトリックを行う際に使用するパーツと言えば、ペグ、クランク、ペダルが挙げられます。
他のふたつにも当てはまりますが、ペダルを使ったグラインドを繰り返すと困ってしまうのが、ボディの消耗とスピンドルの変形でしょう。
そこで、それらを解消するために設計されたペダルとして、ECLATからリリースされている “AK PEDAL” をご紹介!
AK PEDALは、ECLATとPROチームライダーのALEX KENNEDYが共同で開発し、ECLATの個性を盛り込んだストリート最強のペダル、というのがコンセプト。
足を乗せ、その上に立つためのものとしてだけではなく、“新たなペグ” とECLATが銘打つAK PEDAL。
ボディに使用する素材はVENOM PEGに共通し、強靭でいて摩擦耐性も兼ね備えるナイロンファイバーグラス。
回転部にはカートリッジ式やボールベアリングを使用せず、トラブルを軽減しメンテナンス性にも優れるフルブッシュシステムを採用しています。
ボディには片面につき計16本のピンが備わり、そのうちの8本がスチール製のボルト式で取り外し可能です。
そのため、グラインドに使用する面はそれら8本のピンを外して利用したり、好みのグリップ感に応じて本数を加減したりと、用途に応じたカスタムが可能。
スピンドルが通るボディ側面の穴は、両側とも同径かつ同形状になり、スピンドルをどちら側からでも差し込めるように設計されています。
この設計によって、左右のボディを使い回すことができるのです。
例1)
左右どちらか片側の減りが早いというライダーならば、減っていないもう片方のボディを減ってしまった方へ付け替え、新品のボディを減りの少ない方へ使う。
例2)
左右どちらも減っていくライダーならば、様子を見て左右のボディを入替え、傷み具合をなるべく均等にする。
また、ボルトを一本取り外すだけで簡単にボディをスピンドルから抜き取ることができるので、ライディング中の出先でもボディの左右をスイッチしたり交換作業が行なえます。
使用している熱処理済みのクロモリ製スピンドルは、一般的なものよりも大径にし耐久性を大幅にアップ。
それは、まるで後ハブのシャフトのようにしっかりとした造りなので、AK PEDALを “新たなペグ” とする所以がここにもありますね。
下の写真は、左が従来のペダルスピンドル、右が:AK PEDALスピンドル。
※別売りで交換用スピンドルもございます。
どうです?頼もしいですよね。
肉抜きをせずに厚く無骨にデザインされたボディは、下の写真のようにALEX KENNEDYが実際に使用している写真からも頑丈であることがうかがえます。
踏み面の大きさは、縦:最長約109mm / 横:最長約97mm とワイドな設計。
安定性を求めるライダーや、幅の広いペダルを好むライダーにもオススメ。
ペダルグラインドを多用するライダー、ペダルをひんぱんに壊してしまうライダー。さらに、ペダルに乗せた足の安定感を求めていたり、幅広なペダルを好むライダーにとっても、大きな価値のあるペダルです。
サイズ: 9/16”
カラー: BLACK
重量: 613g
¥8,600 (税抜)
AK PEDALの詳細はこちらからご覧いただけます。
以下動画はAK PEDALのプロモーション映像。簡単にスピンドルを差し替えられる事が分かります。