HOODS CREW(福岡)と遊んできたよ。 by 由谷 友孝 (YOSSY)

唐突なレヒトからの提案にノッた形で福岡に行ってきたよ。



出発は先々週の土曜の早朝、そして到着は8:30頃。
到着後すぐに迎えに来てくれたHOODS CREWのメンバー達に混じり
前日入りし、夜のテキーラパーティで張切りすぎたレヒトも...

どれだけ飲んだのか、昼までは動けない様で↑↑こんな感じだった。
ただ、その後は夕方までしっかり乗ってHOODS CREW行きつけの居酒屋へ。

そこに登場したのは、かの太郎塾塾長こと太郎君。
年一度会うか会わないかの間柄でも楽しく酒が飲めたのは
昔を知る者同士だったからか。

↓左は太郎君と同い年のシロー。右は福岡に行けば必ず一緒に乗るシューマ。

↓福岡の若手で目立つ存在マツケンとケージ。そしておなじみレヒト。

その後行ったクラブでは、
昨日を忘れたレヒトが大好きなテキーラで盛上りを見せつつ
早い朝に乗り込んで疲れた体の各メンバーは
さすがに夜明けまでゴー!とはいかず...
次の日の朝に控えるSxMxB講習会に向け、早々と解散。


朝10:30頃から始まった講習会には14、5人が集まって
初ジャンプをするキッズから初マニュアルにトライするお父さんまで
はたまた日本が気に入って奥さんもゲットしたブラジリアンと
各自が思い思いに楽しみ和気あいあいとした雰囲気だった。

途中登場したバニーホップ計測器。
マツケンが100cmにトライしたり自分は90cmが飛べなかったり、結構な盛上りだった。

こんな装備を車にするお父さんライダーに感服しつつ、年齢もスキルも幅広く楽しめる講習会。
もし福岡に住んでいるのであれば、一度遊びに行ってみると良いかもしれない。
スキル以上にみんなでライディングする楽しみって大切なんだと思うな。

朝飯抜きだった講習会を後に料亭を回すライダーヒカルのところに
ランチをごちそうになってきた。

海が見える山の上に立てられた立派な建物がその料亭「鵜来見亭」。
普段は予約客に料理を出すちょっと敷居が高めな店なんだけど
何とも豪華なランチを用意していてくれた。

これで¥????って思わせるくらいで、ホントに感謝だった。


やはりライディング前の腹ごしらえは大切なもので
HOODS CREWメンバーのスケーターに連れて行ってもらったスポットは
寒い寒いと言いつつ日が暮れるまで楽しんでしまった。
特に上の写真のレールでは
レヒトがてっぺんからオーバーハングのトゥース
マツケンもてっぺんからアイスピックだし、
シューマも難しそうなバースピンを決めていた。
レヒトが心配する新幹線の時間を気にしつつ向かったスポットも
誰にも邪魔される事無く、穏やかだけど乗りがいのある時間だった。

レヒトは新幹線で、自分は次の日の月曜日の始発飛行機で東京に帰ったけど
最初から最後まで面倒を見てくれたHOODS CREWメンバーに感謝!
ヤスオ、シューマ、マツケン、ケージ、シローそしてSxMxBに太郎君。
今まで以上に福岡を身近に感じることができた良い旅でした。

1年前にチームDVDを出したHOODS CREWも
次回作に向けて気合いが入ってるみたいだし
ヤスオ達が撮ってくれたレヒトと自分の映像も
その中に使ってくれるかもしれないってことで楽しみです。

 ■HOODS CREWオフィシャルサイト